タイトのアンインスタントブログ

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スマホの使いすぎに注意!ストレートネックとは?

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常々注意喚起されているスマホの使いすぎによる弊害。

実は社会的、精神的な問題もありますが、身体的な弊害も出ているのです。

最近では、スマホの長時間使用による口臭、小指の変形などが挙げられていました。

 

 

スマホが原因の口臭

 

若者に増えている「スマホ型口臭」とは?【日刊SPA!】

http://nikkan-spa.jp/794477

 

スマホをずっと見ていると、人は俯いた姿勢になりがち。

この体勢は、唾液が出にくくなる姿勢のようで、さらに熱中すると唾液の分泌が阻害されます。

 

唾液は口内の洗浄作用もあるのですが、この唾液がなくなると口内細菌が増え、口臭の原因となってしまうのです。

 

現在、20代から30代で口臭に悩む人の多くは、このスマホ型なのだそうです。

 

 

 

小指が変形?

テキストサム現象と呼ばれ、片手でスマホを持ったままの状態で操作している時、小指に異常に負荷を掛ける持ち方をすると、負荷をかけている小指の第一関節がヘコむ、または小指が変形してしまうのです。

http://netanotane.info/entry/2013/20130113-1

片手もしくは手の一部分だけに荷重を集中させてスマホを持っている人は、その部分を見てみてください。

もし不自然にヘコんでいたり、歪んでいるように見えたらテキストサム現象の可能性が高いです。

 

日常生活にはあまり不便は感じることもなく、命に関わるようなものではありません。

しかし、重度のものになると関節の動きが悪くなる、曲げると痛みが出るなどの可能性は充分にあります。

負荷をかけすぎない、スマホを長時間握っていないなどの対策は必要です。

 

 

さらにもっと恐ろしいのが、背骨の変形

小指の変形のよりも更に恐ろしい現象があるのです。

 

それがストレートネック。

背中は丸まり、下を向いた体勢で長時間いると、湾曲になっている脊椎がまっすぐになってしまうのです。

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こうなると、肩こり、頭痛、手足の痺れなどが起こりやすくなります。

慢性的になってしまうと辛いですよね。

 

予防のポイントは、文字を打つ時にはスマホを目の高さにし、さらに片手でスマホを支え、文字はもう片方の手で行うことです。

 

また、ずっとうつむき加減でいると、頬肉も緩んで垂れてしまうのだとか。

 

スマホと上手に付き合うには、利用時間も考えるべきなのでしょう。