タイトのアンインスタントブログ

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新生活のためにクレジットカードをこれから作る人へ

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これから就職、進学を控えている人は、新生活に心ときめかせていることでしょう。

初めての一人暮らしをする人は、新しい環境に備えて色々と準備している人も多いかと思われます。

 

大人の証?クレジットカード

クレジットカードは、支払いを一旦カード会社に立て替えさせ、後でユーザーが代金を支払うシステムです。

その時手持ちがなかったり、分割で支払いたい時などに便利です。

現在では、ポイントがついたりと色々な特典があり使わないと損!みたいな風潮になっていますね。

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もちろん、クレジットカードを持つことは悪いことではないし、何かと便利です。

ですが、クレジットカードの仕組みをよく知っておかないとかえって損をする場合があります。

 

クレジットカードか信用だということを知っておく

信用とは、英語で言えばクレジット。

つまり、クレジットカードとはカード会社との信用から成り立つものなのです。

 

カードの支払いが滞ると当然信用に傷が付きます。

これはどういうことかと言いますと、あなたの信用情報に「この人はクレジットカードの支払いを滞らせた」と記録されます。

 

すぐに支払いができればまだ傷は浅いのですが、それが何ヶ月も続くと、最悪クレジットカードが使用できなくなります。

 

この信用情報は信用を必要とする企業で共有され、携帯電話の契約、金融機関での融資ができなくなる場合があるのです。

 

逆に、携帯電話の料金の支払い、消費者金融での返済の延滞も信用情報に記載されるので、クレジットカードが作れない場合があります。

 

 

学生がクレジットカードを持てるのは、親の財力をアテにしているから

今では、大学生もクレジットカードを持てる時代です。

一昔前では、安定した収入がなければクレジットカードは発行されませんでした。

 

大学生も何かと物入り。

時代に変化に合わせてクレジットカードを発行してもらえるようになりました。

 

ですが、学生だから多少の支払いの延滞は大丈夫という訳ではありません。

学生時代でも信用情報はしっかりと残ります。

アルバイトや奨学金もフルタイムで働いている人に比べれば微々たるもの。

 

しかし、もし学生が払えなくとも、親が払ってくれる。

それを見越してクレジットカードの発行をしてもらえるのです。

だからと言って、無駄遣いはしないようにしましょう。

 

 

リボ払いには注意!

クレジットカードを契約する会社によっては、よく「リボ払いにすればお得」という宣伝文句が出てリボ払い契約にさせようとする場合があります。

 

ですが、リボ払いって何?という方は絶対にしないようにしてください。

 

リボ払い、つまりリボルビング払いとは、買い物額にかかわらず、月々の支払い額が一定になるシステムです。

リボ払いの設定を月5,000円とした場合、1万円の買い物をしようが、5万円の買い物をしようが、ひと月に支払う額は5,000円。

 

一見お得な支払い方法に見えますが、額が大きければ大きいほど支払い期間は延び、それだけ手数料がかかり結果的に本来の買物額よりも1.5倍、2倍近くのお金がかかってしまった…という自体になる可能性も。

 

それと、分割払いの場合も分割手数料もしっかりと把握しましょう。

分割手数料は◯ヶ月はナシ!という文句につられずに、分割で支払う場合はどれだけのお金がかかるかを把握してから買い物をしましょう。

 

支払額がしっかり把握していないタイプは、お金を借りても返済が滞って…というパターンになりがちですのでご注意を!

 

 

ポイントは還元はあくまでオマケ。ポイントが欲しいならばよく使う店舗のカードを

流通系によくあるクレジットカードのポイントですが、還元率が低い低いと嘆いている人がよくいます。

 

しかし、カードの本来の目的である支払い機能は充分に果たしているのです。

ポイントはあくまで「ついていたらラッキー」程度のオマケと考えた方が気が楽です。

 

還元したポイントは存分に使えるようによく使うスーパーや小売店などがおすすめです。

公共料金、スマートフォンの支払いもカードを通せば自然とポイントは貯まります。

 

他にも、年会費や入会費なども必要かをきちんとチェックする必要があります。

最近のクレジットカードは年会費などかからない場合がありますが、銀行系など、敷居が高いカードは年会費がかかるケースが多いです。

 

きちんと理解して、クレジットカードと上手に付き合いましょう。