くまのプーさんも実写化【ディズニーアニメ実写化勢い止まらず】
くまのプーさん実写化
実写化の勢いは止まりませんね。
実写化は日本国内だけではなく、アメリカでも進んでいます。
特にあのディズニーでは、過去の名作アニメの実写化を続々と発表しているのです。
発表されている作品だけでもその数に驚きですが、実は実写化は企画されたばかりのものを含めれば、チップとデール、ピノキオ、人魚姫などなど二桁あるのです。
ついこの前はティム・バートン監督でダンボが実写化、先日はムーラン、ジャングル・ブック、そして今回はくまのプーさんの実写化が発表されたのです。
くまのプーさんはキャラクターとして世界中で愛され、日本国内でも数えきれないほどのキャラクターグッズが出回っていますね。
特にベビーグッズにはくまのプーさんが参入していないものがないほど。
柔らかく優しいフォルムは、赤ちゃんにはぴったりですものね。
脚本にはアレックス・ロス・ペリー氏。
脚本だけではなく、監督も俳優もこなす新進気鋭の脚本家です。
まだ30歳とかなり若い方ですね。
実写版のストーリーはどうなるの?
くまのプーさんには、多くの動物のぬいぐるみの友だちがいます。その中で、人間の友達であるクリストファー・ロビン。
彼が大人になり、再びくまのプーさんが住む100エーカーの森を訪れるという話。
今のところ公開されているのはここまでで、詳しいキャストや公開日はまだ発表されていません。
最近のディズニーはエスプリの効いた話も多く、大人も充分に楽しめるアニメも多くありますよね。
クリストファーが大人になる、と聞いてくまのプーさん実写化は、きれいなテッド、いや一歩間違えればテッドになってしまう可能性も?
しかし、そこはディズニー。不朽の名作、世界中で愛されているキャラクターを下品なオッサンクマにすることはないでしょう、多分。
過去にディズニー配信でティム・バートンとジョニー・デップのタッグで挑んだ「アリス・イン・ワンダーランド」は、視覚的にはかなり奇抜でしたが、ストーリーそのものは王道でしたしね。
かわいいぬいぐるみ達と青年の交流を描くに違いありません。多分。
動物キャラクターが多く主演するとなると実写版の映像はどうなってしまうのかも気になりますよね。
子供の頃からくまのプーさんに親しんでいる人なら、大人になったクリストファーの気持ちに共感できることでしょう。
実写版シンデレラも4月25日に公開されます。
2015年はディズニー実写化の年として楽しんではどうでしょうか。