タイトのアンインスタントブログ

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リア充の方が、寿命が長いってのは本当?

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リア充の方が、寿命が長いってのは本当?

 

友達いますか?

休日は充実していますか?

 

昨今は、社会的に充実している人でも常に大勢でワイワイ騒ぐより、本当に気の置けない仲間と過ごす、まったは1人でいるほうが楽と「ぼっち」にとっても安心できる風潮でした。

 

お一人様用のサービスも次々に誕生し、「1人」を楽しむ人が急増しましたね。

 

ですが、何とアメリカのブリガムヤング大学などの研究チームが、孤独を感じている人は寿命が30%ほど少なく、また交友関係に充実している人ほど寿命が延びている統計が出ていると発表しました。

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この統計のポイントは「孤独」

例え多くの友人や交友関係が充実していても、孤独と感じている人は対象外なのです。

また逆に、1人でいることに孤独を感じていない人も寿命には影響していないとか。

 

この研究では研究対象が70人。その中で孤独を感じているのが3人。

その3人の平均年齢は66歳。

 

持病なども考慮されているとのことですが、現代日本の尺度でいけば、66歳は確かに短命な方ではないかなあと。

 

さらに、2013年に3000人の乳がん患者を調査すると、孤独を感じている女性が多いとのことです。

がんと分かってから孤独を感じていたのではなく、発覚する以前よりも社会的に孤立していいた人が多いのだとか。

 

別の調査でも…

アメリカのルイスビル大学の研究でも独身者は早死するリスクが高いと発表しています。

独身男性は既婚男性よりも8年から17年ほど寿命が短く、独身女性は既婚女性よりも7年から15年ほど寿命が短いのだとか。

 

これは5億人を対象にしていますので、信憑性もかなり高いのでは?

 

この場合は、配偶者がいないと病気や体の調子が悪い時に指摘してくれる人がいない、食習慣に気を配ってくれる人がないことが理由の一つと言われています。

 

でも、家族と同居していたり、同僚や友人が指摘してくれたらこの問題は解決する可能性もあるので、健康面を気遣ってくれる人がいない、つまり「孤独」が寿命に関わっているのだと考えられますね。

 

 

孤独を感じない、乗り越えるのは楽ではないかもしれません。

ですが、今はカウンセリングなどでも孤独な人に対して受けれいているので、もし孤独感に苛まれているならばカウンセリングを受けてみるのもいいですね。